皮膚吸収…その先は?

公開日:2016/03/22 (火)

平沢 美奈子

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【経皮毒】

 

この言葉に興味を持つようになったのが、長女か喘息になり、処方されていたホクナリンテープ。気管支を広げるテープで皮膚から薬効を吸収するお薬。最初は、何?これ?というイメージでした。これを張って気管支を広げるというのが不思議でなりませんでした。もう、10年ほど前のことですが、これが経皮吸収なんですよね。


いまや、経皮毒、経皮吸収という言葉は耳にするようになってきたので、なんとなく皮膚から吸収もされるんだ…と理解されている方も増えてきたのではないでしょうか。
実際には、経皮毒には賛否両論があり、医師や化粧品メーカー、化学者、薬品メーカーなど、それぞれの立場で沢山の意見が出されています。危険だと言われ始めてから10年がたった今でも賛否が大きく分かれているのが現状です。
経皮毒を否定するグループは、自然派の化粧品メーカーなどが自分の商品を売り込むために、経皮毒の危険をでっち上げて言っていると掲げる一方、経皮毒が危険と訴えるグループは、化粧水やシャンプー、ハンドクリームなど日常使うものには危険な化学物質が使用されているため、メーカー側が真実を隠していると批判しています。
真っ向から対立しているように思いますが、消費者としては両者の利益の為に翻弄され振り回されるの真っ平御免だと思ってしまいます。とにかく、体に有害か無害かだけではないですか?
そもそも、経皮毒とは?人間が物質を体内に取り込む経路は3つ。

  • 飲食物を口から取り入れる「経口吸収
  • 呼吸によって取り入れる「経気道吸収
  • 皮膚から吸収する「経皮吸収」

経皮毒は、学術用語ではありませんが、経皮吸収によって有害な物質を体内に取り入れてしまうことを指します。
食べ物に気をつけている人でも、意外と経皮毒には無頓着なこともあるようです。実は、経皮吸収はとても怖くて、経費吸収された物質は一度体内に入ると今度は排出されにくいことから経口吸収よりも危険といわれています。
経口吸収された化学物質は、肝臓を中心とした器官を経由して分解、排出されます。肝臓で分解できずに蓄積する物質もありますが、多くは数日中に排出されます。
一方、経皮吸収された化学物質は10日たってもその10%ほどしか排出されないという説があります。で、どこに行くかというと、消化や分解されず、皮下脂肪や子宮などに蓄積されてしまうのです。経皮吸収の場合の化学物質分解率は、わずか2%といわれています。

 

経皮毒の可能性がある病気として挙げられているのが、肌荒れ、湿疹、アレルギー性皮膚炎といった皮膚のトラブルをはじめ、アトピー、免疫力低下、がん、脳疾患、子宮内膜症、子宮筋腫、卵巣嚢腫などです。
このような病気も若年化していると聞くと子供達にはなるべく触れさせたくないと思ってしまいます。体の部位や年齢によっても吸収率は違うので覚えておいて欲しいです。


経皮毒のことになると長文になってしまいそう…また、続きをいれますね。
まず、身の回りの日用品で何を使用しているか原材料なども見てみるようにしてくださいね

最終更新日:2018.05.15

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flame

四女一男の母でありながら関西、特に奈良を中心にホリスティックの普及に
力を注いでいます。セミナーや美身求心イベントを通じ、より多くの方に自然なライフスタイル(食事・健康・美容)を意識するようにサポートを行っています。

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