グルテンが不調の要因

公開日:2017/12/24 (日)

平沢 美奈子

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小麦粉を使う感覚と同じくらい米粉が家庭で当たり前に使われることになれば…

多分、色んなことが変わるでしょう。

日本の米の需要も、減反政策が終了してからの休耕田への利用法も、お米離れへの懸念やそして何よりも、小麦アレルギーの対策であったり、グルテンからの腸内環境との因果関係や緩やかではあるけど食への方向転換がなされると思っています。

アメリカでは、グルテン不耐性の人が増えている事が問題視されてきています。日本人の食生活の中にもグルテンを口に入れる機会が増え始め、結構な人がグルテン不耐性になっているにも関わらず、その症状に気づかず生活を送っていることが多いとも言われています。誰もが、小麦のグルテンが不調の原因だと思いにくいようです。

よく、小麦のお話をすると、私は国産小麦のものしか食べてないから大丈夫とおっしゃる方も多いのですが、現段階での小麦粉の国内自給率はたったの15%以下です。

でも巷で販売されている小麦粉には、全てに国産小麦とかかれていないですか?スーパーに国産以外の表示がされた小麦を見たことがありますか?

そこには大きなからくりがあって、国産原料が50%以上で輸入物の混入が50%未満であるならば「国産」表示をしてもいいとされているのです。小麦粉を買うのなら、作った人の顔がわかるようなものをもしくは、直接農家さんから買いなさいと言われるのはそういうことなんです。

それに、海外から輸入された小麦粉は、農薬も心配ですが、さらに怖いのが本来の品種の古代小麦ではなく、大量生産できるように品種改良や遺伝子組み換えをされた現代小麦を使用しているために、それがさまざまな形で人体に傷をつけていると考えられています。

小麦粉の摂取が増えだした1970年からグルテン不耐性や、セリアック病(グルテンによる自己免疫疾患)の患者が増加していることが明らかになってきています。こんな症状があれば疑ってみてください。

  • 頭痛
  • 肩こり
  • 疲労感
  • 呼吸が乱れる
  • 肌荒れ
  • 便秘
  • 膨張感
  • 胸焼け
  • 逆流性食道炎
  • 吐き気
  • 月経前症候群
  • 更年期障害

 

このような症状がセリアック病の特徴です。未病といわれる症状なので見逃しがちですが、二週間ほどグルテンを体に入れず改善されたならグルテン不耐性を疑ってみてもいいと思います。

グルテンフリーの生活をするのなら、小麦粉を米粉で代用するとか、もともと、日本人が食べていたものを思い出し和食中心の食生活に戻していけば、体も楽になっていくはずです。

特に戦前の日本人が食べていたものが日本人には最良であるとされています。先祖代々から受け継いできた身体と遺伝子が喜ぶ食べ物をどうか忘れず大切にしてくださいね。

最終更新日:2018.05.15

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flame

四女一男の母でありながら関西、特に奈良を中心にホリスティックの普及に
力を注いでいます。セミナーや美身求心イベントを通じ、より多くの方に自然なライフスタイル(食事・健康・美容)を意識するようにサポートを行っています。

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