思いが合致
公開日:2015/12/05 (土)
平沢 美奈子
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美身求心の根底にあるテーマが次世代を担う子供達へバトンタッチ。
ママ達世代が正しい知識を持って輝きながら楽しく日々を過ごしていたら自ずと子ども達もその背中を見て育つはず。そのためにも、美身求心では視点を広げてもらいたいという思いをこめて発信をしています。
セミナーの中でもお伝えすることが自分自身が持つ感覚を整えましょうということ。
自分の中の軸(五感)がキチンと働いていれば自分には何が必要で身体が何を欲しているか感じ取れるはず。日々そのような事に意識がいくと必ず周りに振り回されない自分の軸ができていくものです。
親友でもあり、尊敬する永山宜真さん。彼は、T.フジタSC枚方で子ども達にサッカーの指導にあたっています。ただ、サッカーを教えるだけでなく幅広い視点から必要であるというものを取り入れていて、若いのに素晴らしい感性をお持ちだといつも感心しています。
彼が、面白い事を書いていたので了解を頂き、その内容をシェアさせて頂きます。
永山さんとは、いつも話をする中で食のこと、環境のこと、教育のことなど視点が同じ方向を向いているので学びが多いです。彼のこの記事読んで尚更そのように思いました。
《ここから永山さんの記事です》
耳栓を付けて、人混みが多い商店街を歩いてみた。
完全に音を消す事が出来なかったけど、すごく小さな「音」に敏感になる。
視野が広くなる。
だけど、携帯をいじって歩く事が出来なかった。
視野が狭くなる事が怖い。
すごく孤独になるけど、自分の事を「内観」する。
でも、本来は聞こえるし、予測ができるから、本当に聞こえないという事がわからない。
知っているから、
「こうだろうな」っとなる。
〜全て自分が決めている〜
《本質が大事》
見えてない物、事
聞こえない声、音
が大事。
多くの人は、
物質化された
「物、事」「声、音」に囚われる。
「こういう事を言われた。」
「こういう事をされた。」
そこに「論理」「感情」が反応してしまう。
自分の「常識」の枠に囚われているのに気付かない。
見えていない事、音を勝手に、
「こうだろうな」っと思うから、それが現実になる。
もし、囚われがなければ、
「嫌い」「怒る」という事はないかも。
そもそも、悪い人はいないはず。
「論理」「感情」が反応してしまうから、そうなってしまうのかな。
※商店街で、携帯を触っていて、人とぶつかったりした時に、いつもより、すいませんっと謝る事がスッと出た。
それは、自分が聞こえていない、視野が狭いという前提があるから。
《忙しい?》
耳栓を付けながら、1駅分歩きながら、Facebookの投稿を書いているが、いつもより家に着くのが早い感覚。
自分の事に没頭すると、
時間が過ぎるのが早いし、
仕事が進むのが早い。
忙しいのは、自分の事を出来ていないから忙しいとなるのかな。
本当に自分の事で忙しい人は、忙しい人の気持ちがわかるし、他の人のどうこうに反応している暇がないし、忙しいって言わないかも。
そういえば、「忙しい」は心が亡いと書くね。
実は、
どんな事も自分が決めているよね。
自分の事を「内観している人」は、
他の人の事にいちいち反応しないかも。
そういえば、
最近、唾をかけられても怒らなかったな〜
《記事終わり》
実は、私もアイピローで目隠しして聴覚、味覚の表現をしてみたり、嗅覚の感覚実験をしてみたりしています。五感を磨く内容を是非永山さんと突き詰めたいな…なんて記事読んで思いました。
最終更新日:2018.05.15
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この記事を書いた人
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力を注いでいます。セミナーや美身求心イベントを通じ、より多くの方に自然なライフスタイル(食事・健康・美容)を意識するようにサポートを行っています。
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