Law Foodセミナー レポ

公開日:2015/07/30 (木)

平沢 美奈子

0

来日中のJenny Ross先生のローフード講座「Healing with Raw Foods」に参加してきました。午前中は脳や心臓、免疫などとローフードの関係についての講義、午後からはレシピのデモと学びの多い内容でした。

 

このセミナーは、京都の鈴木形成外科院長 そして、グルテンフリー&ビーガンレストラン「CHOICE」を経営する鈴木晴恵先生が企画してくださいました。いつも様々なテーマでの勉強会もされ情報収集ができる貴重な場所です。

➡️choiceのHPはこちら 

 
講師は、アメリカで活躍するJenny Ross。イタリアでファッションモデルをするも体調を崩しアメリカに帰国。その時に出会ったLowFoodで健康を取り戻したことを機に体質の改善を多くの人に伝えたいと活動を始めたそうです。

 

レストランの経営の他、ミートプログラム(クライアントの症状にあわせて食事の提供)、公演、執筆など精力的に行ってみえます。国際LowFood協会の会長で著書も多数ありますが、日本では「Law Living Food」翻訳されています。

 
  

 Jennyは、こうおっしゃいました。

 

「体調を崩した時に身体の中で中が起きているか最初はわかなかった。何故不調になるのか。突き止めた結果、結局は身体の中が酸性に傾いていることがわかったの。考えたらとても簡単なこと。酸性に傾くから身体の中で炎症がおこり不調になる。身体の中はサイエンス。身体の中をアルカリ性にもっていけば炎症がおさまる。これが基本なの。」

 
  

Raw Foodとはどんなもの?  

生きている食事、高い温度で調理しない、自然のままを食す。

 

 では、なぜRow Food?

酵素が消化を助けてくれる。生の食材の方が栄養価が高い。Raw Foodは食事法と捉えるのでなくライフスタイルである。病気にならない身体を作る最適な予防医学でもある。
LowFoodを取り入れるのなら1日のお食事の全体の80%を生で食べるイメージで。80/20の割合で生のものを使うように考えてみて。
   

身体を酸性にする要因は何?

  • ストレス
  • 空気汚染
  • 加工食品(揚げ物、炭酸飲料)
  • 白い小麦粉、パン
  • 動物性の食材はすべて
  • 乳製品酸性に身体が傾くと不調が出る

 その他、ウェイトトレーニングなどは酸化に傾きやすいためにアルカリに身体が傾くようにしていくことをオススメします。その知識がないとトレーニングを積んでも身体はしんどいたけ。

 

 チアシード、ヘンプ、スペラリナ等ナッツ系のものより種子系の方がタンパク質も多く含むためにトレーニングをする人には最適。是非、取り入れてみて。

  
遅延型アレルギーは、ヒスタミンが出やすい状態になっている。=腸の炎症がひどい。この辺りは、小麦やグルテンの影響がいかに病気を引き起こしているか、色々本が出ているので調べてください。

  

  

 JennyRossは、アメリカでもいくつかのクリニックを持っているエイモン医師とスペックドスキャニングという方法で脳の使い方を研究してみました。そこでわかったことは…

 

  • 恐竜脳症候群=身体が大きくて脳が小さい。これは、砂糖やすぐに糖に変わりやすい食べ物をとっていると脳が縮むことがわかった。そんな人には21日間糖分をカット(GI値の高い食品をカット)
  • 糖と脳の関係は、特に重要でパーキンソン病、痴呆、アルツハイマーは食べ物からの影響が大きい。脳は脂肪でできているために、摂取する脂肪は重要だし変性されていない油が必要。脳にオススメの食べ物は、ブルーベリー、緑の野菜、フルーツ、オメガ3の油。脳は、食べ物の影響がすぐに出やすい。

    Jennyは、「脳は、あなたが何者であるのかを形づくる器官。脳はあなたのパーソナリティすべてです」と話していました。

     

    食べ物があなたの思考にも関係するかと思うと恐ろしいことです。

      

     ある時、Jennyのもとに若い患者さんが来ました。若年性アルツハイマー。認知もかなり進んでいて介護がないと無理な状態。症状をみて、これは甘いものや糖に変わるものを沢山食べてきた影響が大きいと即 思った。

     
    食事をLowFoodに変えて四ヶ月で介護が必要でないほど改善された。もちろん、普通に生活を送れるようになったそうです。

      
    その他身体の免疫機能を高めるにはミネラル、ビタミンは食物からとること。免疫機能を高めるにはビタミンCビタミンEβカロチン。グルテンは免疫を落とす食べ物である。

     

    心臓病は、食事が一番大切。逆に言うと、心臓病は食事が原因で起こる。血管内皮細胞は油、塩、砂糖からのダメージを受けやすい。LowFoodが心臓を丈夫にする。

     

      

     

    誰もが知識を持てばKitchen Healerになれる。LowFoodは何よりの予防医学であるということ。Jennyが言う、健康にする三つのステップが大切だと思いました。

    • Intention(強い意思)
    • Commitment(決意)
    • Creation(想像する)

     身体を改善するという強い思いや意思、そしてそれを決意していく。そして、行動に移しどうしたら健康な体になるかを考えていく。プロセスが大切だと思いました。

     
    午前のセミナーは、このような流れでした。
    Jennyの言う、LawFoodは食事方法でなくライフスタイルであるという言葉がとても印象的でした。

     

    エンザイムのことや野菜の持つエネルギー、食べ物はサイエンスであること等、今まで学んだこととリンクした内容でした。

     
    この後は実践編。レポ2につづく…

    最終更新日:2017.07.23

    ▼美身求心をメルマガまたはLINE@で購読する

    美身求心をメルマガで購読する
    美身求心をLINE@で購読する

    avatar

    flame

    四女一男の母でありながら関西、特に奈良を中心にホリスティックの普及に
    力を注いでいます。セミナーや美身求心イベントを通じ、より多くの方に自然なライフスタイル(食事・健康・美容)を意識するようにサポートを行っています。

    この記事が気に入ったらいいねしよう!

    最新記事をお届けします。

    Beauty カテゴリ毎最新記事

    Category カテゴリーから見つける