食べないダイエットをすると便秘になりませんか？水着を着る本格的な夏までになんとかあと３㎏、できれば５㎏…

なんとか体重を落としたい‼︎なんて思って焦ったりしていませんか？

ひたすら食べないダイエット。と言っても　少しは食べますよね？もしくは、ドリンクだけとか？そして、あとは水分補給のみ。
今までのようなドカ食いの量ではないけれどよくよく考えてみたら３日前に食べたサラダやバナナ、たんぱく質を取るつもりで食べたお豆腐やササミのお肉が排泄されてないような…

そんなことはないですか？

今までしていた腸のお仕事が急に入ってこなくなり休んでる状態。もしくは、もう少し溜まってからお仕事をしようと腸が全く動こうとせず止まったままだったり…

あまりにオイルをカットしすぎる、または、水分を吸ってかさ増しするような食物繊維を取り過ぎてしまうと、腸内で詰まってしまいます。食物繊維は水分もしっかりとるのが鉄則！
便秘するような極端な食べないダイエットはただ水分が減って筋肉が萎えるだけです。これでは、見た目にも絶対美しいとは言えません。
この方法では、もとの食生活に戻ったらすぐにリバウンドです。リバウンドどころか、ここまで我慢すると反動がこわいですね…

食べないことでカロリーを消費てくれる役目の筋肉を衰えさせているのですから。

筋肉が衰えるということは、次に入ってきた食べ物は燃やす場所がなくて代謝できずに停滞してしまうのです。お腹周り、つかめませんか？そう、それそれ（笑）肉体にまとわりつく白っぽい黄色の脂身となるのです。

このようはダイエットを何度か繰り返していませんか？

安易なダイエットはどんどん痩せにくい身体を作ってしまいます。　便は毎日出ていますか？37度の腸内で生ゴミを溜めていることと同じ。放っておくとどのようになるのかは想像がつきますよね。

３日…そして、１週間と放置するうちにだんだんとあなたの息も体臭もキツクなってきますよ。自分のニオイってなかなか気付きませんから恐ろしいです。

こんな時は東洋医学的にどう考える？といつも東洋医学情報を教えて頂いているACUー鍼灸のタバタンこと田畑先生に便秘についてこんな見解を頂きました。シェアしますね。（ACU-治療院はこちらから）こんな深いお話をしながら施術してもらえると、知識は深まるし、身体はよくなるしでオススメです。

 
【便秘の定義】
あまり排便の関する期間はありません。排便時に苦しい痛みが生じることを便秘になりますね！

【便秘とは何か？病気か？】

腸の動きが低下している二種類です。大部分は腸の機能低下や精神的ストレス、タイミングを逃す食生活など。東洋医学で言うと便秘を気血の流れが悪いと便秘になります。

（気滞による便秘）ストレスなどお腹がはって痛むゲップが出る。

（気虚による便秘）下剤に頼り過ぎて、気が入らず気張れない。

（食生活が原因の便秘）肉食が多い(コロコロした排泄物になったり、べたべたした排泄物になる)

【便秘の改善法】

お野菜、果物を積極的にとり、適度な運動を取り入れる。身体を動かすことで、蠕動運動で腸が動きます。

東洋医学は元々持っているものを整える治療をしてくれるので色々教えてもらっても納得いく内容です。そして、大切なのがリラックスすること、出ても出なくとも便座に座ること。
ポイントでいうもこんな感じです。話せば話すほど奥が深い東洋医学。理にかなっているのでやっぱり納得できるな…。ACU-治療院の田畑先生、有難うございます。

さて、まとめると、これから本格的な夏場、汗を大量にかくと便秘になりがちですから水分をかならずとること。これは、常温で。そして、バランスよくお食事を頂き、長期の便秘にならないためにも日々、整えていくことをこころがけてくださいね。