咀嚼の大切さ

公開日:2016/07/22 (金)

平沢 美奈子

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以前、歯の8020運動の表彰者にインタビューをした時、凄いなぁ…と驚いた記憶があります。この運動は80歳になっても歯が20本残っているかどうかが基準になって受賞をするというもの。受賞者の皆さんにその秘訣を聞くと共通点は、よく噛んで食事を頂くということでした。ある方は竹をしがんで歯を鍛えて、歯磨きの代わりをしていたとかおっしゃっていて驚きました。そして何よりも高齢に関わらず、受け答えもしっかりしてみえて若々しい!自分の歯でしっかり噛む事がいかに大切なのかがよくわかりました。

 

今の時代、70歳で上下 28本の歯のうち、なんと平均では8本しか残っていないそうです。歯のトラブルは辛いですからね。歯のケアを含め、考えていかないといけないな…と思いますね。

 

受賞者の共通点がしっかり噛む‼︎この誰もがしている咀嚼運動。でも、人によって大きな差が現れるのが何故なのでしょう。

必ず食事の時には噛みますよね。では、何回ぐらい噛んで飲み込んでいますか?

 

しっかりと噛むことにより、口の中では唾液が分泌され、消化作用、自浄作用、味覚の発達、表情筋などのお顔の筋肉の発達に繋がります。一口入れて20回などと言いますが、現代の軟らかいものが多いお食事では20回噛むことが大変です。
一度試してみてくださいね。20回噛まないうちになくなります。せいぜい、5回噛むくらいで口の中のものがなくなっていません?
なるべく噛み応えのあるものを食事には意識的に取り入れる、そして、おやつはあえて硬いものを取り入れるようにするといいですよ。スルメやおじゃこなどオススメです。

 

よく噛むことの全身への影響

  • よく噛むことで最大のメリットは唾液の分泌をです。唾液は一日に1500cc程度分泌されていますが噛むことでより刺激を与え消化を良くしてくれます。
  • 唾液の中には、感染を予防する物質がはいっています。よく噛むことで免疫力アップに役立ちます。
  • 時間をかけて食事すると、血糖値が高まり、満腹中枢を刺激します。その分、過食が防げます。よーく見ていただくと、太っている方って食べるのが早くないですか。
  • ゆっくり噛むことで味覚が発達します。様々な味を探求しながら食べると心理的な満足感と情緒豊かになります。
  • 噛んだ刺激は脳を刺激してくれます。鈍った脳の働きを目覚めさせる効果が期待されます。

噛まないとどうなる?

  • 噛む回数が少ないとお顔のたるみに繋がります。
  • 唾液の分泌が悪くなり口の中の菌の清掃ができなくなり虫歯や歯周疾患の原因になります。
  • 顎関節症の原因になります。
  • 普段、噛みごたえのある食物を“噛まない”と、年齢と共に噛めなくなります。


誰もが必ず毎日行っている『噛む』という行為。意識するのとしないのとではかなり違います。まず、三週間しっかり噛むを意識に落とし込むとその時には必ず何か手応えが出てきます。噛むことに意識をしてしばらくは過ごしたいですね。
この間はできれば、『スムージー』はお休みして欲しいです。噛む行為をやめてしまう代用のものなので…

 

最終更新日:2018.05.15

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flame

四女一男の母でありながら関西、特に奈良を中心にホリスティックの普及に
力を注いでいます。セミナーや美身求心イベントを通じ、より多くの方に自然なライフスタイル(食事・健康・美容)を意識するようにサポートを行っています。

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